生後0から3歳頃までの赤ちゃんは、いろいろと手のかかることが多いですよね。

ふと赤ちゃんの顔を見ると、目やにが異常に出ていてビックリ!
なんてことありませんか?

すぐにガーゼや綿棒で取っても、また目やにが出てしまうととても心配になりますよね

ここではそのような場合どうするか、お伝えしていきましょう。

目やにと熱が出たら病院へ!

目やにが出始めて、もしやと思って熱を測ったら高熱が・・・。
そんなときはすぐさま病院へ行きましょう!

目やにと熱が症状として出るものは、麻疹(はしか)をまず疑うべきでしょう。
麻疹の症状は風邪ととても似ていますが、似ているのは初期症状だけです。
いったん熱が下がり、再び高熱が出て全身に発疹が現れます。
そして、高熱も3~4日ほど続きます。

発疹が出た時点で気づくとは思いますが、熱が下がっても油断しないようにしましょう。

初期症状では見分けがつきにくく、判断を間違えたら危険です。
最悪の場合亡くなってしまうこともあります。

麻疹は予防接種を受けられるので、1歳になったら忘れずに受けさせましょう。

他に目やにが出る病気は??

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目やにが出る病気で、赤ちゃんがかかりやすいものがあります。

結膜炎
先天性鼻涙管閉塞症(せんてんせいびるいかんへいそくしょう)

この2つがあります。結膜炎はよく耳にしますよね。
ウイルス性と細菌性の2種類があります。
特徴としては、「目の充血」や「黄色っぽい目やにがたくさん出る」
といった症状が現れます。

先天性鼻涙管閉塞症は、生後も鼻涙管が詰まったままの状態の病気のことをいいます。
ただし、1歳までに90%の前後で自然に治るので特に気にしないでいいでしょう。

目やには小児科で見てもらえる?

結論から言うと、小児科で診てもらえます。
小児科の先生によっては、症状次第では無理と判断されます。
その場合、眼科を勧められることがあるようです。

逆に最初に眼科に行くと、年齢によっては断られることもあるようです。

事前に電話して聞いておくと、無駄足にならなくて済みそうですね。

まとめ

赤ちゃんに少しでも異変が起きると、とても心配になりますよね。

初めての病院に行くと、初診なのでいろいろな処置をされてしまいがちです。
かかりつけの病院をもつと、子供のことをよく知ってくれているので
こちらとしても助かりますよね。

とにかく、少しでも異変を感じたらとにかく病院へ!
あとで後悔しても手遅れですよ!

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