「足裏が痛くて歩けない!!!」

「足裏がズキズキする…。」

そんな経験ありませんか?

足裏が痛いと、歩くこともままならないですし立つのもつらいですよね…。

そこで今回は、足の裏が痛くなる病気などをお話していきたいと思います。

では足の裏が痛い病気とは?

・足底腱膜炎

足底腱膜が付着する踵骨しょうこつ側に炎症が起こり、かかとや土踏まずに痛みや腫れがみられます。長時間の歩行やランニング、立ち仕事などをする人に多いといわれています。

・踵骨下滑液包炎

滑液包とは、皮膚や筋肉、腱、靭帯と骨がこすれる部分で衝撃を吸収する役割を担っている部分です。その滑液包が炎症を起こすことがあり、かかとの足底部に発生したものを踵骨滑液包炎といいます。

・種子骨障害

種子骨に炎症が起こったものが種子骨障害で、歩く、走る、踏み込むなどの動作をしたとき、親指の付け根のふくらみに痛みを感じます。指で押したり、足の親指をそらしたりした場合にも痛みが起こります。

・踵骨骨端症(シーバー病)

かかとの骨にはアキレス腱や足底筋膜など、足の動きに大切な役割を果たしている腱が付着しています。運動などの負荷によって腱が過剰に引っ張られ、かかとの骨の骨端線(成長軟骨)が炎症を起こす病気です。

・踵骨しょうこつ骨折

スポンサードリンク

強い衝撃などによってかかとの骨が折れてしまうことです。転落事故や、高齢者の階段の踏み外しなどで起こることがあるケガです。

足の裏を押して痛い場所を見つけよう!

それでは実際に、自分の足の裏を押してみて、痛いところがどこかをきちんと調べましょう!!!

・土踏まずを押してみる

こちらが痛いと偏平脚の可能性が。

・足裏を押してみる

こちらが痛いと足底筋膜炎の可能性が。

・足の付け根を押してみる

こちらが痛いと中足骨骨頭痛可能性が。

・指と指の間を押してみる

こちらが痛いとモートン病の可能性が。

偏平足の場合は、足裏だけでなく、腰や膝などにも影響を及ぼすおそれがありますので要注意です。

痛いな、おかしいなと思ったらすぐに病院へ行きましょう!!!

いかがでしたでしょうか?

足の裏が痛いのは、ヒールを履いていたり、歩きすぎ、立ちすぎということだったりもありますが、病気の可能性もありますので、あまりにも痛い時はすぐに病院を受診しましょう!

常にヒールを履いて立ち仕事をしている方などは、お風呂に入り足をよく温めてからマッサージなどをするのも効果的ですよ!

これらを参考にしていただいて、健康に生きましょう!!!

スポンサードリンク