季節を関係なしに、足の裏の汗って結構頻繁にかきますよね…。
足の裏がべっとりすると歩く度に気持ち悪いですし、匂いも気になります。
そこで今回は、足の裏の汗はなぜかくのか?
それを防ぐ方法は?など、盛りだくさんでご紹介していきたいと思います!!!
なぜ足の裏は汗かくの?
足の裏の汗をかいてしまう1番考えられる理由としては、靴の中は通気性が悪いため、熱がこもりがちということです。
他には、緊張などが理由の精神性発汗、辛いものを食べた時などにでる味覚性発汗などがあげられます。
また、汗をかくことで湿度が上がり、足の皮膚に付いている雑菌が増殖しやすい環境になってしまうんですね。
そうすると匂いが発生するという仕組みなんです。
そもそも足の裏は、背中などに比べて5~10倍の汗腺があり、とても汗をかきやすい場所。
1日でかく量は大体コップ1杯ほどかくそうですよ!!!
足の裏の汗と臭いをふせぎたい
比較的若い世代が足汗に悩むのは、仕事などでストレスにさらされる機会が多いからだと言われています。
特に周囲の人に気を使いすぎる人や、真面目で優しい性格の人がそのような傾向にあるんだそうです。
「自分の臭いで周囲の人を不快にさせているのではないか」という恐怖心から、さらに汗をかくという悪循環。
誰もが汗をかくんだと思って気持ちを楽にするのも、汗防止の秘策でもあるんですよ!!!
他に代表的なものは、
・スクラブを使って足裏や指の間の角質を除去する
・靴下が汗で湿った際は、交換するだけでなく、足もしっかり乾燥させる
・市販されている制汗剤や、汗拭きシートで臭いを防止
などがあげられます。
そして。靴のケアは足以上に大切なのでこちらも心がけましょう!
自宅に帰ったら、まず新聞紙を靴の中に詰めて、溜まった湿気を取り除く。
また、同じ靴を何日も連続して履くのも臭いの原因になりますので、3足くらいをローテーションするのがベストですね!!!
吸汗性の高い中敷きや、靴用の消臭剤を使うのもいいかと思います。
いかがでしたでしょうか?
精神的な面からくる汗というのは1番対処しずらいところではありますが…、
プレッシャーを感じずに、気持ちを楽にしてみると大量に汗をかくということがなくなりますので、ぜひ試しみてください!
それから、なかなか面倒くさがりがちですが、定期的に足の角質をとることも大切ですね。
これらを参考にして頂いて、今年の夏から汗を気にしない、快適な毎日をすごしましょう!!!