引っ越しの挨拶をする時にすこしばかりの品をつけてお渡しする事もあるかと思います。
引っ越しは人生のなかでもそうたくさん行う人も少ないと思いますので経験があまりないですよね。
のしは必要なのか?どのような書き方をしたらいいのか?悩んでしまいますよね。
そんな方に向けて引っ越しの挨拶のしのつけ方をご紹介します。
引っ越し挨拶のしのテンプレート集
そもそものしは必要なのか?と考えてしまいますよね。のしを貼ることで新居のご近所さんからは丁寧で細やかな印象を与える事ができますので今後の関係性にも影響しますよね。それと同時にご挨拶なので効率よく名前を憶えてもらえますのでやはりのしは必要だと言えます。
表書きについてです。旧居でのご挨拶へ使用するのしには「御礼」や「御挨拶」を記入しましょう。新居でのご挨拶へののし紙には「御挨拶」が適切であるかと思います。
引っ越しのご挨拶のしでは旧居でも新居に対しての物であっても名前は苗字のみで記入するのが一般的と言えます。
引っ越しの挨拶に使用する粗品を購入する際に購入するお店でのしはいりますか?と聞いてもらえる場合もありますので、その時は表書きと苗字を伝えたら作って貼ってくれますのでそういうサービスがあるのか聞いてみるのもいいかと思います。
お店でのしをつけてくれる時には印刷したものを付けますので文字を書くのに自信がない方でも安心ですよね。のしは毛筆でないと合わないので敷居が高いものです。
もちろん自分で自宅で印刷をしたものを使用しても問題はありません。
引っ越し挨拶で用意する粗品にのしを貼ろう
まず、引っ越しの挨拶のしの場合の水引はどのようなものを選んだらいいのかを紹介します。
水引には紅白の蝶結びのものを使用すると良いでしょう。
さぁ、いざ引っ越しのご挨拶で用意する粗品にのしを貼ってみましょう。
まず迷ってしまうのが、外のしが適切なのか内のしが適切なのかという所ですよね。
引っ越しのご挨拶の場合は外のしが適切です。
外のしというのは品物を包装して、その上にのし紙を包むような方法です。ちなみに内のしとは粗品にのしをかけてから包装するやり方です。
引っ越しのご挨拶の場合は、すぐに誰からどんな内容のお品物なのかが一目で分かったほうがいいので外のしをオススメします。
ご近所さんが不在で玄関等に粗品を置いておく際などもその品物がどのような要件で置いてあるのかが一目でわかったほうが良いですよね。