近頃は共働き世帯も増えて、ますますニーズが高くなっている家事代行サービス(お手伝いさん)があります。週何回とか月何回と決めて利用している方も多いかと思います。
「じゃあ、1日だけの利用とか大丈夫?」と思っているあなた。大丈夫、短期間の利用もありです。なので、「ホームパーティーをするので、この日だけ来て料理を作ってほしい」といった声にも対応してくれます。
主なお手伝いさんの料金の内訳としては
・1時間当たり2,000~3,000円台
・1回2時間もしくは3時間
・スタッフの交通費
・指名もできる
例えば、パーティーの準備となると1人では用意がなかなか大変です。パーティー料理も用意しなくてはいけません。そのようなときは、2~3人のお手伝いさんを頼むのもよいかと思います。
最近はインターネットで予約、申し込みができるようです。前日の申し込みも可能なようですが、できれば少し余裕をもって利用するとよいでしょう。
お手伝いさん大阪人の利用者って?
お手伝いさんを利用する人は大阪人だけでないと思いますが、全国的に見て、共働きの家庭で全体の55%が利用しているようです。
共働き世帯、年収700万円以上が最も利用者が多いです。家事をする時間がとれない分、経済的ゆとりがある家庭が利用しているようです。
お手伝いさんに家事と料理を頼む場合
お手伝いさんに家事と料理を頼むときのポイントですが、細かくリスト化することが大切です。
おおまかに「家事をしてほしい」と頼まれても何をしてよいのかわからないと困りますよね。なので、リスト化してお手伝いさんに渡しましょう。
・掃除(掃除機、床掃除、家具、テレビなどのほこりとり)
・洗濯(使用説明書をダウンロードもしくはメモ書きで出しておく)
・買い物(購入してきて欲しい店舗(食材、その他)、近隣の地図)
・料理(何の料理を作るのか、何人分、アレルギーの有無)
などでしょうか。やはり他人に頼むのですから、細かくリスト化するのが大事だと思います。
~まとめ~
お手伝いさんを雇う場合、一番困るのは「お願いしていたつもりだったのに、やってもらえなかった」と言うように口頭のやりとりだと、行き違いがありがちです。
必ずリストやメモにし、お手伝いさんに渡しましょう。お手伝いさんの会社に自宅のカギを渡していて、当日お手伝いさん本人に会えないときは、家事代行サービスの会社の担当者にリストを渡し、確実にリストがお手伝いさんの手に渡るよう手はずを整えておくようにしましょう。 何かあったときの、お手伝いさんの携帯電話の番号を聞いておくとよいですね。