「足の裏が痒くていてもたってもいられない!」
そんな時、ありませんか???
足の裏のかゆみってなかなかおさまらないですし、そればかりに意識がいってしまって、何も出来なくなりますよね…。
そんな方必見!!!
今回は、病気の可能性なども踏まえて、その治療方法も一緒に紹介していきたいと思います!
足の裏が痒い!かかとの場合は?
かかとがかゆい時、まず思い浮かべるのが水虫かも?ですよね。
かかとに発生するのは、かかと水虫と呼ばれるもので、特徴としてはかかとの角質が増殖して厚くなることで、かかとがガサガサしたり、白く固くなる症状を起こします。
もし、かかと水虫に該当する場合の基本的な治療法は、幸いにも水虫と同じなんです!
水虫菌は清潔な場所が苦手なので、とにかく患部を清潔に保つようにしましょう。
そして、殺菌力のある石鹸を使うことです!
水虫菌を撃退する素地を作るために、足を洗うときにはボディソープではなく、殺菌力のある市販の石鹸を使う事をオススメします。
その際、足は優しく洗ってくださいね!
足の裏が痒い病気の時は?その治療法は?
・疥癬かいせん
ヒゼンダニと呼ばれる微小なダニが寄生することで発症する病気です。
足や手のひら、腹部などに赤い小さな皮疹が生じ、非常に強いかゆみを伴うのが特徴です。
・皮膚カンジダ症
カビの一種であるカンジダが異常増殖して、足の指の間などにびらんや出血を引き起こす病気です。
カンジダは皮膚の常在菌ですが、体調不良などによって免疫力が低下しがちなときに異常増殖して発症することがあります。
上記の病気の対象は??
足の乾燥を防ぐには…
踵など乾燥しやすい部位は、保湿効果の高いクリームなどをこまめに塗って乾燥予防対策を行うのが効果的です!
乾燥による角化が著しい場合は、スクラブなどで角化した組織を除去することも効果が期待できます。
足の蒸れを防ぐには…
靴下やストッキングなどは通気性のよいものを選び、長時間靴を履き続けるのは避けましょう。長時間の外出時や勤務中などであっても、こまめに靴を脱いで蒸れを防ぐことが大切です!
いかがでしたでしょうか?
足の裏のかゆみは、病気ということも考えられるんです!!!
生活習慣や、予防策を試してみてもよくならないときは、すぐに病院へ行きましょう!
これらを参考にしていただいて、まずは自分の生活習慣を見直してみるのが第一ですね(´˘`*)